新たに15社のISPがICSAの会員として参加

(2011/6/20掲載)

新たに15社のISPがICSAの会員として参加

児童ポルノ画像へのアクセスを強制的に遮断するブロッキングなど、インターネット上の児童ポルノの流通防止を目的とした 取り組み※を、4月21日より当協会に参加のISPや検索サービス事業者、 フィルタリングサービス事業者が実施しておりますが、このたび別紙のとおり新たに15社のISPが当協会の会員として参加しました。

各ISPにおいては、準備が整い次第、児童ポルノ画像が掲載されたサイトのブロッキングを開始する予定で、適宜、当協会のホームページで公表させていただく予定です。 当協会として、引き続き適切なアドレスリストの提供を進めるとともに、取り組みに関する周知活動に努めながら、社会的な使命を果たして行きたいと存じます。


現在実施が予定されている、児童ポルノのインターネット上での流通防止のための具体措置としては、
1)ISPが実施する、特定サイトへのアクセスを強制的に遮断する「ブロッキング」
2)検索サービス事業者が実施する、特定サイトの「検索結果非表示」
3)フィルタリングサービス事業者が実施する、特定サイトへの「フィルタリングによるアクセス制限」を可能にすること
が挙げられます。

ご参考:
○2011年3月3日付 報道資料
  「一般社団法人インターネットコンテンツセーフティ協会の設立総会を開催」
○2011年4月1日付 報道資料
  「児童ポルノ画像が掲載されたサイトに係るアドレスリストの提供をスタート」
○2011年4月21日付 報道資料
  「児童ポルノ画像が掲載されたサイトのブロッキングなどの流通防止の取り組みを開始」

別紙: 新たにICSAに入会した事業者について (50音順)


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